トリプルバトルキャラランク
★シーズン3までのトリプルバトルで総合的に強いと感じるポケモン上位20種でのランク付け
S+ | ファイアロー |
S | メガリザードンY メガサーナイト ヒードラン ブルンゲル |
A+ | ドーブル メガガルーラ バンギラス メガゲンガー ギルガルド |
A | メガユキノオー メガクチート 霊獣ランドロス ガブリアス 化身ボルトロス シャンデラ |
B | クレセリア カポエラー トゲキッス 水ロトム |
ランクの説明
S+ | 誰が扱っても文句無しの性能を誇る |
S | 構築段階、または立ち回りで意識しなければ負けに繋がりやすい |
A+ | Sランクには及ばないものの意識が必要な部類 |
A | 単体での性能もそれなりに高く、他のポケモンとの並びで強さが増す |
B | 上記ポケモンとの連携からの強さを持つ |
・バンギラスはメガシンカの有無を問わない (どちらにも利点欠点有り)
・化身ボルトロスは選出画面で負けん気なのか、悪戯心なのかを考えさせる点も含める
★メガシンカ部門
1位 | リザードンY | 交換のタイミングより後に天候を奪える点と、一致範囲打点と一致対角打点を扱える点が素晴らしい 炎飛と相性のいいサブウェポンや追い風等器用な面も持つ | |
2位 | サーナイト | HBは頼りないが一貫性と命中安定で火力のあるハイパーボイスと封印の圧力が強い どんなPTにでも比較的入りやすいがサーナイト単体では勝てない相手も多々あり使用者を選ぶ印象 | |
3位 | ガルーラ | 襷持ってれば何かしら仕事できるという概念を打ち破ったポケモン ドーブルよりも高いSで猫騙しを撃てるのも〇 上2匹が面で攻めるポケモンならこいつは点で突破するタイプで等倍相手への削り性能は文句無し 比較的誰とでも打ち合える | |
4位 | ゲンガー | 特性影踏みが非常に厄介 普通に殴って来ても強いのに自ら滅びの歌を始動できる点が恐ろしい 気が付くと重くなっているタイプのポケモン | |
5位 | ユキノオー | 一言で表すなら耐久振りの反動無し命の珠鉄球ユキノオー ブルンゲルやヒードラン、シャンデラ等との相性が非常に良く、ダークホールドーブルの復権により所謂サミトリに自然と採用できるメガ枠 封印サーナイトが流行ってもブルンシャンにサーナが特別強い訳でもないのでこれからも評価は変わらない |
★オールマイティー部門
1位 | ファイアロー | S126からのファストガードと優先度1のブレイブバードや追い風が非常に強力 トリプルバトルでは対角の相手に飛行技で攻撃できるのでHPがある限り仕事をし続けてくれる | |
2位 | カポエラー | 猫騙しと威嚇のシナジーが良くワイドガード/ファストガードやフェイントも併せ持ち命中安定のインファイトを扱える 苦手な相手も増えたがやっぱりとりあえずカポエラーって風潮 | |
3位 | トゲキッス | 眼鏡を持たせて思考停止で使っても、お盆やラムを持たせてサポートに回しても強い フェアリー追加でインファイトが等倍→半減になり相性の良いポケモンが増えたのもグッド | |
4位 | ウォッシュロトム | ラティオスが居なくなって多分一番イキイキしてるポケモン 優秀な耐性に加えて鬼火や壁、横取りなどを覚える他、電気が一貫しやすい環境なので眼鏡を持たせても強い | |
5位 | ヒードラン | 特性貰い火で炎技を躊躇わせ、フェアリー技を1/4で受けることができ、飛行技を半減に抑えるなど環境にマッチし多くのトレーナーを悩ませるポケモン 残飯身代わりやシュカを持たせた噴火ドランなど様々なパターンがあるがとりあえず何をやらせても強い |
★S順操作部門 (トリックルーム、追い風、凍える風、封印等から)
1位 | ブルンゲル | トリックルーム前後に自身が攻撃参加できる点、猫騙し等の妨害を受けにくい点、自己再生と呪われボディから2度目のトリックルーム始動まで担えるなど文句無しの性能 クレセリアやサーナイトと違い影踏みからも逃れられる | |
2位 | クレセリア | 妨害は比較的受けやすいもののそれを差し引いても十分な耐久値を誇る また、トリックルームではなく凍える風からのサポートも可能で柔軟な面も持つ | |
3位 | メガサーナイト | サーナイトやブルンゲルはトリル(封印)と高火力範囲打点の択をかけられる点が最も強力な部分だと感じる トリックルームに依存しきったPT等には滅法強い | |
4位 | ファイアロー | 死に際からでも追い風展開を常に警戒させる点はやはり脅威で、挑発や対角からのブレイブバードでのトリル始動の阻害性能を考えると優秀 | |
5位 | ニャオニクス | 優先度4のファストガードにより猫騙しを打ちづらいのでトリックルームを持った個体は対処が難しい 電磁波での行動順の逆転等を常に考えさせる面も厄介で、自分で採用はしたくない部類だが相手としては評価は高め |
★PT組む時やマッチング後の選出画面で意識させられる部門
1位 | ドーブル | ダークホールを始めとして生かしておくと不利になりがち。 状態異常対策や猫騙し、最速75族より速いポケモンの採用...など対抗策自体は比較的用意しやすいがやはり意識に一番訴えてくるポケモン 相手先発ポケモンの誘導という点ではトップランクだと思う | |
2位 | ヒードラン | 後出しやリセットムーブから身代わりを残されていても有利を取れるポケモンの採用がベストであるが難しい場合は火力の少ないポケモンでも身代わりくらいは壊せる打点を持たせるくらいはしておきたい。 フェアリーやエスパータイプ等を採用する時には要注意 | |
3位 | ギルガルド | 接触物理打点に対してキングシールドで圧力をかけてくるだけでも厄介だが身代わりを残して殴りに徹するタイプも多く、なにかしら対抗策が欲しい 攻撃技だけでなく、アンコールや状態異常から訴えるのも手 | |
4位 | エルフーン(+テラキオン) | 先発の強制力という点でも強いが、袋叩きとアンコールをついにどや顔で両立するようになってしまった 相手にエルフーンがいる場合には安易に守るや猫騙しを選択しないことが大切 | |
5位 | ファイアロー | 飛行技が全員に等倍以上で通るPTを組んでしまうと気付いたら半壊させられてしまいがち 飛行の一貫を抑え、かつ一撃で処理できる岩や電気タイプを入れるかファストガードなどでお茶を濁すなど何かしらの処理ルートを持っておいて損はない |
おまけ
★気付いたらやばい部門
1位 | キリキザン | PT完成したと思った頃にこいつとマッチングして「やばい」ってなる 有利な奴を後出ししようとしたら叩き落とすで持ち物を失わされ、うっかり威嚇を合わせようものなら止まらない | |
2位 | プテラ | フリーフォールとワイドガードを持ちファイアローやゲッコウガ、マニューラよりも速い タイプ相性で勝っていても伝家の宝刀岩雪崩で怯む | |
3位 | スカーフカイリュー | スカーフドーブルよりも早い精神力+フリーフォールが厄介 A自体も高く岩雪崩展開もある | |
4位 | ウインディ | フェアリーを半減するのに加えて威嚇、身代わり貫通のバークアウト、鬼火で火力を削いでくる。 一方バンギラス等にはちゃっかりインファイトをしてくる | |
5位 | マニューラ | 他の猫騙し持ちより一つ抜き出たSを持つ 袋叩きを利用したPT以外でも採用されるケースが増えたように感じる キリキザン同様に叩き落とすが厄介な他ガブリアスやランドロスへ上から打点を持つのは偉い 気合の襷の所持率が高く2回目の行動をされやすい |
★6世代になって姿を消した部門
1位 | ウルガモス | 怒りの粉の優先度が落ちて猫騙しを吸えなくなり、草タイプは無視されるようになったのがやはり痛い スカーフを持つ場合の役割対象だったラティオス自体が減ったのもあるが一番の理由はやはりファイアロー... | |
2位 | ラティオス | フェアリーにドラゴンが無効というだけならまだ良かったがメガクチートやガルーラの不意打ちの採用率、流星群と竜の波動の威力低下などが向かい風 使ってみるとなんだかんだ仕事はする部類 | |
3位 | トルネロス | 「負けん気ジュエルバットは確かに壊れ性能だったがファイアローのが壊れてるだろ!!」って言ってそうな顔。 上2匹に比べれば王者の印投げつける→アクロバットやフリーフォールの道が残されているなどまだマシな部類 | |
4位 | ヤミラミ | 対の存在であるクチートの大出世に対して、アイデンティティーの一つだった"抜群無し"はクチートも得たフェアリータイプによって破綻し、ファストガードが連発可能になり悪戯心を活かしにくくなるなど大きく差をつけられた 戦闘時の貧乏ゆすりのような待機モーションからは悲壮感を感じる | |
5位 | ドータクン | 鋼タイプに悪/霊タイプが抜群になったのが痛手で従来ほどのトリックルーム発動という点でのドータクンの信頼性はかなり落ちてしまったように感じる フェアリーに対しては勿論強いので個体数が減ったものの決して弱い訳ではない |
追記
神 はシューターフリーの統制に忙しいだけで
きっと姿を消したのではないです