霧雨パ改良版


この構築のみでの成績内訳は29勝4敗で、現在のレートは1822
(自身のプレイングミスによる負けが3回で、構築相性が良くないなと感じたのが1回)

威嚇ランドロスカポエラーの採用率がやはり高いようで環境に合っている印象
まだまだ伸ばせるだろうが、サンダーをクロバットに変えた形を現在検討中なので構築としては一旦一区切り。

サンダーのボルトチェンジと脱出カポエラーでぐるぐる回して天候を維持し
濁流と不意打ちで一気に決める感じで、シンプルなので被エラーもかなり少ない印象
不意打ちの使い方で展開が一気に変わるので少々プレイングが絡むかもしれない


(<前回の記事> からの変更点や、回していて気付いた点)


ニョロトノ

熱湯 冷凍ビーム 気合い玉 守る@格闘ジュエル

配分等は構築時から特に変更なし 
耐久と火力を備えた単体性能の高い配分で非常に使い勝手が良かった
正面ヒードラン、裏にノオーやサザンといった場面での気合い玉の通りがかなり良い。
熱湯で火力足りるか?と当初は不安だったが命中力100+火傷30%は正義だった
こいつ単体での削りを考えるのではなく、キングドラの濁流、キリキザンの不意打ち圏内に入れさえすれば良いので、明確な仮想的のいる気合い玉と違いハイドロポンプは不要であると感じた




キングドラ

流星群 竜の波動 濁流 守る@命の珠

キリキザンの不意打ち、脱出ボタンで試行回数を稼いだカポエラー、怒りの粉モロバレルの存在があり
ミラーをさほど意識しなくても十分に戦えるのではと感じた 後日控え目個体で回してみる予定


身代わりやハイドロポンプを持たせたキングドラも存在しているようだが、自分は
 "流星群 竜の波動 濁流 守る" の構成で結論付けた。

光の壁をエルフーンに貼られると、竜の波動で倒しきれない可能性があったり
正面にドラゴン、対角にこの指止まれを使えるポケモンがいる場面では、竜の波動を選択すると
対角に攻撃を吸われてしまう可能性があり、流星群は必須だろうという考えである。

流星群を打った後は交換するだけでなくmoveで味方をかばうのも重要
エース≠一番大事 ではなく "勝つためならエースをも犠牲にする"といった動きも意識すると
流星群を持たせたキングドラをうまく扱えると思います



キリキザン

不意打ち アイアンヘッド けたぐり 守る@悪のジュエル


アオギリさんと青キザンってなんか雰囲気似てる。



不意打ち警戒でラティオス、サンダー等が追い風といった補助技をする場面があり、
横取りの採用を一時的に考えたが
"不意打ち アイアンヘッド けたぐり 守る" の構成が一番強かった
アイアンヘッドは役割対象のバンギラスユキノオーだけでなくカポエラーモロバレルへの打点にもなるので採用しない理由がなく、
けたぐりがあるとバンギラスをより確実に処理できる他、雨対策として採用されるナットレイへの打点となるのでこれも外せないためである

先発で出すことが多かった。 
霰パに対しては吹雪やギガドレインに繰り出したいので基本的に控えに置く形となる





カポエラー

インファイト 手助け 猫騙し ワイドガード@脱出ボタン

元記事ではかなりSに割いた配分にしていたが実際にはHDにかなり割いたもので運用した。

脱出ボタン+手助けが非常に使い易く、Sを振らずとも十分に活躍できた
キリキザンの手助けジュエル不意打ちで縛れる相手がかなり多いのでこの並びなら手助けは必須に感じた

耐久に割いたことで受け回しが効き天候の維持や猫騙しの圧力をかけれて良かったのだが
火力を削りすぎてサザンドラインファイトを耐えられることもあったのでA135は確保しておこうと反省。



サンダー
雷 熱風 ボルトチェンジ 見切り@ラムの実

ラムの実がかなり活躍。 
ただ、重力雨が思ったより減ってる印象で当初の目論見は外れる形だった
電気のジュエルでも強いと思います
持ち物が分からない段階が相手に一番圧力がかかるポケモンだと思うので
食べ残し自体は強そうですが少しサンダーの圧力を弱めてしまう気がしました

竜に打点のない構成なので立ち回りには気をつけなければならない

日本晴れエルフーン等に対しサンダー+キングドラで並んだ時に
サンダーのボルトチェンジからニョロトノを後出しして天候を取りたい場面があった
→サンダーの努力値はギリギリなので、キングドラを控え目にすればこれを実現できるかもしれない



モロバレル

ギガドレイン 怒りの粉 キノコの胞子 守る@黒いヘドロ

脱出カポエラー、サンダーのボルトチェンジモロバレルの再生力のシナジーがかなり良かった。

キリキザンキングドラを怒りの粉で守り、
催眠を撒いたりトリトドンの処理を安定で行えたので構築に合っていたと思う

配分はPSPさんの記事にあったものを参考にした
要所で調整が活きて勝ちにつながった試合もあり、本当にいい配分だと思います



サンダーの枠をクロバットにした形で現在試運転中。
クロバットを採用する主な意図としては、
1.格闘ポケモンを迅速に処理し、キリキザンの生存率の向上、濁流の通りを良くする
2.雨下でのモロバレルの処理が現在やや不安定 
(ラムサンダー自体は1ターンラムでアドが取れるが他のポケモンが眠らされる可能性)
3.挑発、横取りの存在により"不意打ち警戒で補助技"という立ち回りに圧力